人気婚活サバイバル番組「バチェラー5」が2023年8月3日22:00より、Amazon Prime Videoで配信が始まりました。
気になる結果や脱落したメンバーについて書いていきたいと思います。
バチェラー5全話ネタバレ結果とその後/メンバープロフィールまとめ!
同じくAmazonプライムビデオ独占配信「ラブトランジット」も盛り上がりましたね!
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5話ネタバレ!脱落したメンバーは
真実の愛を探す旅も佳境になり、「知る段階から決める段階になってきたなと」いう尾崎麻衣さん。
5話の序盤はバチェラーも含めて全員でお食事から。
和気あいあいとタコスを食べる一同。そこに坂東さんがやってきました。
今回はカクテルパーティーがないことを告げ、その代わりと言って「紫のバラ」を出しました。
「ストールンローズ!!」と全員が驚きの声をあげます。
ストールンローズとは
それを使って、デート中の方から略奪ができる
受け取れば⇒二人きりになれる
受け取らなかったら⇒脱落
バチェロレッテでは登場したアイテムですが、バチェラーでストールンローズが登場したのは初めてです。

これ使うの・・・勇気要るよね!
それまでの和気あいあいから打って変わり、シーンとする一同。
「前回の旅(バチェロレッテ2)で俺は使わなかったけど、あのアイテムが出た瞬間に(好きという)気持ちが強くなったし、使えなかったのは後悔してる」とストールンローズの過酷さを誰よりも知っているバチェラーは語りました。
気を取り直し、まずはグループでデートに出かけます。
グループデート・大自然を感じられるデート
杤木愛シャさん
月田侑里さん
尾崎麻衣さん
竹下理恵さん
バチェラーと尾崎麻衣さんが2人乗りバイク、他の3人はあとから車でオフラインを走ります。
尾崎さんが後ろでみんなに見せつけるようにバチェラーの肩をもんだりしています。
竹下さん「見ないようにしてる」
杤木さんに至っては車に揺られて眠そう。
その頃、待機していた西山真央さん、大内悠里さん、鈴木光さんはストールンローズの話をしていました。
「待ってる時間暇だよ」
「自分がバチェラーだったら、(ストールンローズ持ってきた人がいたら)嬉しい?」
「断られるかもしれないし・・・賭け・・・」
誰のデートだったら使う?という話に、「愛シャだったら行けない(2ショット少なかったから邪魔できない)」「誰とのデートか、にもよるかな」と鈴木さん。
「あの人を邪魔するしない、っていっても結果(選ばれるのは)一人やからね 」と西山さん。
2ショット
グループデートしていたメンバーから、1人がバチェラーとデートすることになりました。
呼ばれたのは杤木愛シャさん。
「苦手なものを克服するときに一緒にいてほしい」という理由で、バチェラーの苦手な高所のアクティビティー・ジップラインをすることに。
終始怖がっていたバチェラーに対して、杤木さんは「楽しかった!」と笑顔。
待機組は、まだストールンローズの話をしています。
竹下さん「今の時点ではストールンローズ使うかな」
大内さん「こわい」
尾崎さん「他に2人になれてない人がいる中で私が使うのは違うのかな」
月田さん「明日の自分の感情が決めるんだろうな」
女子トークをしている、すぐ下のプールにバチェラーと杤木さんがやってきました。
みんなが上から見ている中で、2ショットトークが始まります。
バチェラーが、人を好きになるってどういうタイミングかを聞きます。
杤木さん「話してて楽しいとか楽だなと思うと、その人を好きかもって気づき始める」
バチェラー「俺もだな。その人しか考えられなくなる」
ファーストインプレッションの時、5秒見つめあってもいいですかと提案した時よりも(バチェラーのことを)今は見れなくなってる。感情は目に出るから、嫌なことを察してしまうのが怖いから」という杤木さんと見つめあうバチェラー。そのあとハグしました。
ここでストールンローズを待機組の誰かが使うのか、緊張が走ります。
今回は誰もストールンローズを使いませんでした。
その時の気持ちを大内さんは「呼ばれないしんどさはわかるから、さすがに行けなかった」と振り返ります。
このままいけば、まだ2ショットデートの機会がなかった月田さんがストールンローズを使うのだろうなという流れの中「まだ思考が追い付いてないかも」と月田さん。
竹下さんは「(月田さんが)言葉に出して感情を言うタイプじゃないけど表情では(行きたいんだなと)なんとなくわかった。けど・・・私なら選ばれなかったら行きます。なぜなら会いたいから」と、言い切りました。
戻ってきた杤木さんはサプライズローズを持っていませんでした。
グループデート・心地よい波に揺られて
次のグループデートは
「心地よい波に揺られて癒しの出会いを・・・そのあと二人きりで乗馬を楽しみ、メキシコの夜空を眺めながら忘れられない親密な時を過ごしましょう」
西山真央さん
鈴木光さん
大内悠里さん
イルカウォッチングのため、海へ出る一同。
足がつかないところで泳ぐの初めて、という大内さんをバチェラーと西山さんがサポートします。
ここでバチェラーが3人に抱いた感想は
「真央は、安心させてくれる 波長が合う」
「光は、いるだけで明るくなる」
「悠里は、恋愛モードに達していないかなと思ってるから、ギアを入れて深い関係になりたい」
2ショット
グループデートから、2ショットに選ばれたのは大内悠里さん。
馬に乗るために海岸へ向かいます。
一方、残った2人は待機組の元に戻り、ストールンローズについてそれぞれがローズを使いたい理由を話します。
杤木さん「乗馬行きたい!伝えたいことがある」
西山さん「2on1のお詫びをしてよ、って言いたい」
鈴木さん「ドキドキを確かめたい」
竹下さん「こないだのカクテルパーティーのことをお礼が言いたい」
月田さん「みんなにとって一番思い出に残ってるデートって2ショットだと思うけど、私は
2ショットとかいろんな思い出の中で芽生えた感情とかまだ何もないから、、」
鈴木さん「つっきーが行けてなかったのは、自分から話しかけてなかったからじゃん。
だから、その理由は納得できない。」
月田さん「もし今日カクテルパーティーあれば、その時に声をかけたけど、今回はないから・・・(行きたい)」
竹下さん「私はカクテルパーティーあっても(デート)行きたい」
鈴木さん「私だって行きたいけど、(月田さんに)この気持ちをつぶしてほしい。納得させてください」
竹下さん「前回、自分だけああなって(過呼吸)しまって、みんなに待ってもらって周りにいる人たちにも感謝を込めていきたい」
西山さん「・・・迷惑をかけたと思うなら(竹下さんは)引いてもいいのかなと思う」
月田さん「私も長谷川さんを大切に思ってるし好きだと思う。」
竹下さん「好きだと”思う”??私は好き。とりあえず感謝の気持ちを伝えてきたい」
鈴木さん「つっきーはいいの、納得?」
月田さん「今の理恵ちゃんの話に反論はできないかな」
坂東さんがやってきました。
月田さんはとうとう、言いました。
「私も二人の時間が欲しいです。みんながいいって言ってくれるなら行かせてください」
尾崎さんは「ごめん、私ヒール(悪役)でいいわ」と、あえて言いました。
「ちょっと遅いと思うよ、つっきー
感情出すのが遅いと思う。こうなると(行くのは)理恵ちゃんだと思う。」
『ああいう場で、つっきーが思いを伝えるのが他の子よりペースが遅いとしても、他の子を納得させないと。
どう思ってるかという言葉を彼女の口から聞きたかった』と、尾崎さんは振りかえります。
ストールンローズはだれが使った?
バチェラーがストールンローズの存在は忘れかけていたころ、紫のバラを持った竹下さんがやってきました。
「話したいことがあるので聞いてもらっていいですか?
こないだカクテルパーティーで自信がなくなってしまって、ああなってしまって焦らせてしまったと思うし、外で待ってたと聞いて、感謝の気持ちを伝えないと後悔すると思ったから来ました。
良かったらローズを受け取ってほしいです」
はい、とバチェラーは受け取り、竹下さんをハグしました。
「悠里と過ごしたかったけどちょっとお預けになりますが、ごめんねほんとに」というバチェラーに対して大内さんは笑顔で立ち去りました。
後で、大内さんはひとり号泣して「辞退しようかな」とつぶやきました。
大内さんと距離を縮めるつもりだったけど、理恵さんとお別れするのが想像できる自分でなかったから(ローズを)うけました。
勇気を振り絞ってきたのを中途半端な気持ちでは申し訳ないから
竹下さん「譲ってきた方の人生だったから、今回は譲ってもらってみました。
この、景色を忘れないようにしたい」
すっかり辺りも暗くなり、二人は語り始めました。
竹下さん「恋してるわーって感じ。たとえば(カップル成立してから)共通点が見つからんかった時、なんか違うと思われるのが怖い」
バチェラーは「違いはあって当たり前だと思うし全部一緒にしていこうぜ!っていうのはないから安心して」
結婚とか思う瞬間はどういう時、という話題になると竹下さんは
「また体調の話になるけど、病気のことを知ってる人がいなくて、理解してくれるパートナーが一人いると安心して生きて行けると思うから、
素直に自然でいれて、この人なら言えるなと思ったときに結婚したいと思う」
そこで花火が次々上がりだしました。
バチェラーは、竹下さんにサプライズローズを渡しました。
一方、同じ花火を別の場所から見ていた女性陣。
月田さんや尾崎さんは空を見上げながら涙を流しています。
すると、突然尾崎さんがプールに飛び込んだ!
それを皮切りに、次々プールに飛び込む女性陣。
最後は、月田さんも手を引かれて一緒に飛び込みました。
尾崎さんが「ごめんね」と泣きながら、月田さんにハグ。
プールでみんな泣きながらハグしあいました。
ローズセレモニー
サプライズローズを竹下さんにあげたバチェラー。
どういう愛が欲しいのかと思ったとき、この人を大事にしたいと思えたから決めて、迷わなかった
一番最後のローズをもらうつもりで彼だけを見て、旅を続けます
竹下さんがサプライズローズをもらっているため、残るローズは4本
2名が脱落します。
渡された順番は以下の通りです。
①サプライズローズ 竹下理恵
②大内悠里
③尾崎麻衣
④鈴木光
⑤西山真央
脱落したのは杤木愛シャさんと月田侑里さん。
まず、杤木さんは「惠一さんにとって私じゃなかったし、私にとって惠一さんじゃなかったと思います。ありがとう。
・・・デート誘わないんだもん。
もっと素敵な人と出会って結婚するって決めました」
2ショットできたけど、あのタイミングで深いところまで持っていけるのは難しかった
もう一人、最後まで2ショットデートが出来なかった月田さんは
「ずっと惠一君のことを幸せにしたいと思ってたけどスピード感が旅を続けていっても変えられなかった。ごめんなさい」
バチェラーは「俺についてきてくれてありがとうございました」と涙声で、号泣する月田さんをハグしました。
リムジンの前でしゃがみ込み、声をあげて泣く月田さん。旅の中で、一番感情を出したのがこの場面でした。
真実の愛を探しに来たんです、ほんとうに。
私にとっての真実の愛は信頼と約束の積み重ねなんだなと気づけたからありがとうしかないです
時間を作ってあげることが出来なかったし、魅力があったのにこういう展開にさせてしまったのはつらいですね。
後悔はしてないです。
お別れした女性や残ってる女性に失礼だからそれ(後悔)はしないようにします
ストールンローズは「諸刃の剣」で、成功すればたった一つの席に近づく可能性はありますが
断られたら、その瞬間に脱落してしまう。
それでも使った竹下さんの勇気と情熱はすごいなと思いました。
一方で、誰が使うんだという話し合いの場面は見ていて心苦しくなりました。
感情をあまり表に出さない、思っていることを言葉や行動に出すスピード感が少し遅い月田さんに、共感する人も多いのではないでしょうか。私もそうです。
ただ、この「バチェラー」は、そもそもたった一つの席を取り合うもので、みんなそのために来ているのだから、あの流れになってしまったのは仕方がないですね。
でも、そのあとのプールのシーン。
ヒール役を買って出た尾崎さんが、真っ先にプールに飛び込んで月田さんに「ごめんね」と泣きながらハグしている姿。
ちょっと尾崎さんへの印象が変わりました。
杤木愛シャさんは、最初に登場した場面があまりにもバチェロレッテ感がすごくて、圧倒されました!(正直、追うより追わせる絵面が観たい!)次回バチェロレッテに出てもらいたい女性でした。
次はメキシコ最後の日。ますます熾烈な戦いになりそうです。
それにしても神回でした!
5代目バチェラーは長谷川惠一さん
元プロバスケットボール選手で、今はパーソナルトレーナーの長谷川氏は、自身の経験を活かして、健康やフィットネスに関わる会社を経営しています。
具体的には、パーソナルジムやフィットネスイベントの開催、スポーツ選手のセカンドキャリアのコンサルティングなどの活動を行っているそうです。
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2に出演した長谷川氏は、最後の2人に選ばれながらも、あと一歩のところで真実の愛にはたどり着けませんでした。
当時の長谷川さんのキャッチコピーは「成長する、弱気なオトコ」。
優しく優柔不断、従来のバチェラーたちと比べて”完璧じゃない男”という感じが親近感を覚えるタイプ。応援したくなりますね!
さいごに
同じくAmazonプライムビデオにて2023年6月に新しい試みとして配信され、話題となった「ラブ トランジット」の余韻もありますが、バチェラーシリーズも根強い人気で芸能人にも大勢ファンがいるのでスタジオも盛り上がりそうですね!
配信を楽しみに待ちたいと思います。